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リフォームストアの外観写真

会社名:株式会社リフォームストア

住所:愛媛県松山市井門町52番地1

TEL/FAX:089-904-5683 / 089-904-7111

営業時間:9:00~18:00(年中無休/年末年始除く)

対応エリア

<愛媛県全域>

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トイレの洗面台をリフォームしたい!取り付け・交換の注意点

トイレの洗面台をリフォームしたい!取り付け・交換の注意点

トイレは毎日使う場所だからこそ、機能性やデザインにこどわりたいものです。トイレに洗面台を設置すれば、使い勝手が向上するだけでなく、空間全体の印象も大きく変わります。

しかし、単に「洗面台や収納を選んで取り付けるだけ」と思っていると、思わぬトラブルに直面することもあります。洗面台リフォームは、事前に確認すべきポイントが意外と多いです。

この記事では、トイレの洗面台リフォームについて詳しく解説していきます。トイレの洗面台にはどんなメリット・デメリットがあるのか、リフォームの際の注意点についてもご紹介していきます。

目次

あると便利なトイレの洗面台どんなメリットがある?

トイレに洗面台を設置することで、日常生活がより快適になります。しかし、洗面台の導入にあたってはメリットとデメリットの両面を理解することが大切です。以下に、主なメリットとデメリットについて解説します。

メリット

1. 衛生的に手を洗える

トイレ内に洗面台を設けることで、用を足した直後にすぐ手を洗うことが可能になります。これにより、家の他の部分に移動する前に手を清潔に保つことができ、衛生的と言えるでしょう。また、トイレと洗面所が別々の場合、手洗いのために移動する手間が省け、時間の節約にもつながります。

さらに、トイレ内で手洗いまで完結することで、感染症などのリスクを低減できる点も大きなメリットです。

2. 来客時にトイレを貸しやすい

来客があった際、トイレ内に洗面台があると、手洗いのために別の場所へ案内する必要がなくなります。これにより、ゲストはトイレ内で手洗いを完結できるので、ホストとしても案内の手間が省けます。

また、「洗面所は生活感があって恥ずかしい…」という場合、トイレに洗面台があると洗面所を見られる心配がなく、安心してトイレを貸すことができます。

デメリット

1. トイレ内が狭くなる

トイレ内に洗面台を設置することで、限られたスペースがさらに狭く感じられる可能性があります。特に、トイレが小さい場合、洗面台の設置により動線が制限され、使い勝手が悪くなることが考えられます。そのため、設置前にトイレの寸法を正確に測り、適切なサイズの洗面台を選ぶことが大切です。そして、ドアの開閉やトイレの使用時に支障がないか、シミュレーションを行う必要もあるでしょう。

2. 手洗い時に水が飛び散る可能性がある

トイレ内で手を洗う際、水が壁や床に飛び散ることがあります。これにより、床が濡れて滑りやすくなったり、壁の汚れが目立ってしまう可能性があります。この問題を軽減するためには、深めの洗面ボウルを選んだり、水はね防止機能が付いた蛇口を選ぶ必要があり、予算が高くなることもあります。

リフォームで交換する際の注意点

サイズの確認

既存の洗面台を交換する際は、まず現在の洗面台のサイズを正確に測定し、新しい洗面台がきちんと収まるか確認する必要があります。特に、トイレのドアの開閉や使用時に邪魔にならないかを考慮しましょう。

新しい洗面台が大きすぎると、トイレ内のスペースが狭くなり、使い勝手が悪くなります。

給排水配管の確認

洗面台の交換に伴い、給排水管の位置や状態を確認する必要があります。新しい洗面台の配管位置が既存のものと異なる場合、配管の移設や延長が必要となるので、追加の工事費用が発生してしまいます。古い配管が劣化している場合は、この機会に交換を検討することをおすすめします。

新しく新設する際の注意点

設置スペースの確保

新たに洗面台を設置する場合は、トイレ内のどこに設置するかを身長に検討する必要があります。トイレの広さやレイアウトを考慮し、使用時の動線を妨げない位置を選びましょう。ドアの開閉はもちろんのこと、トイレ使用時に支障がないことを確認することが大切です。

給排水配管の工事

リフォームで洗面台を新設する場合、給水および排水の配管工事が必要となります。

マンションなどでは、構造上の制約から配管工事が難しい場合もあるため、事前に業者に相談することをおすすめします。

まとめ

今回は、トイレの洗面台リフォームについて解説してきました。

トイレに洗面台を設置すると、衛生的に手を洗えたり、来客時にスムーズに利用してもらえたりするメリットがあります。手洗いのために移動する手間が省け、感染症対策にもなります。一方で、トイレのスペースが狭くなったり、水が飛び散りやすくなったりするデメリットもあるため、設置前にしっかりと検討する必要があります。

リフォームで洗面台を交換する際は、現在の洗面台のサイズや給排水配管の位置を確認し、適切なものを選ぶことが大切です。また、洗面台を新設する場合は、トイレ内のレイアウトを考慮し、使用の妨げにならない場所を選ぶことが大切です。加えて、給排水配管の工事が必要になり、マンションなどは施工が難しい場合もあります。

いずれにせよ、不明な点や疑問があれば専門業者に相談することで、快適なトイレ空間づくりが実現できるでしょう。

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